シロアリは建物に甚大な被害を及ぼす危険性があるので、早期発見・早期駆除が大切です。
しかし、
シロアリは小さく建物の内側に潜んでいることが多いので、なかなか発見できません。
そこで今回は、
シロアリのセルフチェック方法をご紹介していきます。
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シロアリのセルフチェック方法
■壁や柱を叩いてみる
シロアリは木材やコンクリートを食べる習性があります。
そのため、壁や柱を叩いたときに空洞音がする場合は
シロアリに木材を食べられて空洞になっている可能性があります。
複数箇所を叩いて他と違う音がする場合は、業者に相談するのがおすすめです。
■建物の基礎部分や土台をチェックする
シロアリは建物の構造部分に潜んでいることが多いので、基礎部分や土台をチェックしてみましょう。
そこで
シロアリを発見できる場合もありますが、
シロアリが見つからなくても蟻道やかじられた跡が見つかることもあります。
■羽蟻がいないかチェックする
家の周辺で大量に羽蟻を見かけたら、
シロアリがいる可能性があります。
100%ではありませんが、一度業者に点検してもらうのがおすすめです。
■庭木やウッドチップの下をチェックする
シロアリは木材を好むので、庭木やウッドチップがある場合はチェックしてみましょう。
そこに
シロアリを発見した場合は、建物にも潜んでいる可能性があります。
▼まとめ
シロアリのセルフチェック方法は、次の通りです。
・壁や柱を叩いてみる
・建物の基礎部分や土台をチェックする
・羽蟻がいないかチェックする
・庭木やウッドチップの下をチェックする
シロアリを放置すると取り返しのつかないことになる危険性もあるので、不安な方はぜひ弊社にご相談ください。