シロアリは小さく見えにくいので、蟻道を頼りに探すこともあります。
つまり、蟻道があると
シロアリが生息している可能性が高いということです。
では、蟻道とは一体どのようなものなのでしょうか。
▼蟻道とは
蟻道とは、
シロアリの通り道です。
シロアリは光を嫌うので、黒アリのように地上を移動することはほとんどありません。
地中から
床下に侵入することが多く、地上に出てきたときに安全に移動するために蟻道を作るのです。
蟻道は
シロアリの分泌物や排泄物を固めて作られており、半円形をしているのが特徴です。
■蟻道を作る場所
蟻道は
シロアリが生息する場所に作られます。
つまり、
床下や建物の構造部分に作ることが多いです。
床下に蟻道を見つけたら、
シロアリが生息している可能性が高いでしょう。
また、稀に外にも蟻道を作ることがあります。
この場合は日が当たらない場所に作ることがほとんどなので、しっかり隅々までチェックしましょう。
▼蟻道を見つけたら?
蟻道は建物に
シロアリがいる、もしくはいたことを示しているので早急に対処する必要があります。
シロアリは目で確認しにくくどこに潜んでいるかわからないので、業者に駆除を依頼するのが一般的です。
現在
シロアリがいない場合でも、蟻道があるというのは過去に
シロアリがいたということです。
そのため、再び
シロアリが侵入しないように対策することが大切です。
▼まとめ
蟻道は
シロアリの通り道で、
床下や建物の構造部分に作ることがほとんどです。
しかし、稀に外にも作ることがあるのでしっかりチェックすることが大切です。
弊社は
シロアリをはじめさまざまな害虫の駆除に対応しておりますので、
シロアリが心配な方は気軽にご相談ください。