空き家をしばらく放置していると、
シロアリなどの害虫が発生しやすくなります。
では、なぜ普通の家に比べて空き家は
シロアリが発生しやすいのでしょうか。
▼空き家に
シロアリが発生しやすい理由
■湿気がこもりやすいから
シロアリは暗くじめじめした環境を好みます。
空き家は換気することなく常に閉めっぱなしなので、湿気がこもりやすく
シロアリが発生しやすいのです。
■
シロアリのエサが豊富だから
シロアリは木材をエサとしているので、その周辺に集まる習性があります。
空き家には家具などが放置されていることが多く、
シロアリのエサが豊富にそろっているのでそこに棲みつくようになります。
■屋内に侵入しやすいから
長期間空き家を放置していると、さまざまなところに隙間ができます。
つまり、
シロアリの侵入経路が増えるということです。
また、しばらく使っていない水道は下水管が乾燥しており、そこから
シロアリが侵入してくることもあります。
▼空き家の放置は危険
空き家は
シロアリが発生しやすく、建物に大きなダメージを与えます。
そうすると最悪の場合倒壊する危険性があります。
また、空き家で発生した
シロアリが近隣の家に侵入するケースもあり、近隣トラブルの原因にもなります。
そのため、空き家は放置せずなるべく早く処理することが大切です。
▼まとめ
空き家に
シロアリが発生しやすい理由は、主に次の3つです。
・湿気がこもりやすいから
・
シロアリのエサが豊富だから
・屋内に侵入しやすいから
空き家を放置すると
シロアリが繁殖して近隣トラブルの原因になる可能性があるので、なるべく早く対処することが大切です。
弊社では
シロアリをはじめさまざまな害虫の駆除を行っておりますので、害虫にお悩みの方はぜひご相談ください。