シロアリは目で確認するのが難しいほど小さい虫ですが、害虫と呼ばれていますよね。
これは建物に影響を及ぼす危険性があるためです。
では、
シロアリが建物の耐震性を下げる原因になることはあるのでしょうか。
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シロアリが建物の耐震性を下げる原因になる?
シロアリが発生したからといって、必ずしも建物の耐震性が下がるわけではありません。
なぜなら、建物の構造部分以外の場所を少し
シロアリに食べられたぐらいでは建物全体に影響が及ばないからです。
しかし、そのまま放置すると
シロアリ被害が拡大して建物に甚大な被害を及ぼす危険性があります。
■被害を受ける場所によっては影響を受ける
建物の中でも、建物を支えている柱や
床下が
シロアリの被害に遭った場合は耐震性が下がる可能性があります。
近年の建物は耐震性に優れているのでちょっとした衝撃では倒壊しませんが、
シロアリの被害を受けている場合は別です。
また、耐力壁を
シロアリに食べられた場合も要注意です。
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シロアリ対策は地震対策にもなる
シロアリは建物の耐震性を下げる原因になることがわかりました。
つまり、
シロアリ対策をすることは地震対策にもつながるということです。
建物の耐震性を維持するためにも、
シロアリの発生を防ぐ必要があるのです。
▼まとめ
シロアリが発生したからといって必ずしも建物の耐震性が下がるわけではありませんが、柱や
床下・耐力壁が被害を受けている場合は別です。
建物の構造部分が被害に遭うと耐震性が下がる危険性があるので、
シロアリの発生を防ぐことが大切です。
弊社では
シロアリをはじめさまざまな害虫の駆除を行っていますので、害虫にお悩みの方はぜひご相談ください。