「建物をチェックしたら、
シロアリの被害っぽいものを見つけた」という経験がある方もいるのではないでしょうか。
しかし、それが
シロアリによるものか判断するのは難しいですよね。
そこで今回は、
シロアリ被害で見られる特徴をご紹介していきます。
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シロアリ被害で見られる特徴
■木材の中が空洞になっている
木材を確認して、表面ではなく中が食べられたように空洞になっている場合は
シロアリによる被害だと考えられます。
表面には異常がないので見逃されがちですが、そのまま放置すると木材が脆くなって折れることもあります。
それが建物の構造部分だと大変なことになるので、ちょっとした異変も見逃さないようにしましょう。
■木材の周りに土のようなものが付いている
木材やコンクリートの周りに土を固めたようなものが付いている場合は、そこを
シロアリが通った可能性が高いです。
これは蟻道と言い、
シロアリの分泌物や排泄物を固めて作られています。
この蟻道を辿っていくことで、
シロアリを発見できることもあります。
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シロアリ被害を確認したら?
シロアリ被害を確認したら、すぐに
シロアリを駆除する必要があります。
現在
シロアリがいない場合でも、一度棲みついた場所には戻ってくることがあるので対策しておくことが大切です。
▼まとめ
シロアリ被害で見られる特徴は、主に次の2つです。
・木材の中が空洞になっている
・木材の周りに土のようなものが付いている
シロアリ被害を確認したら、建物に被害を及ぼす前に駆除する必要があります。
弊社では
シロアリをはじめさまざまな害虫の駆除を行っておりますので、気軽にご相談ください。