ダニに噛まれてしまうと、感染症になってしまう恐れがあります。
では、具体的にどんな感染症にかかってしまうのでしょうか。
詳しくご紹介します。
▼ダニの感染症について
ダニに噛まれてしまうと、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)・日本紅斑熱・つつが虫病などの感染症にかかる恐れがあります。
感染症になってしまうダニは、マダニ類・ツツガムシ類が多いです。
病原体を持つダニは一部なので、噛まれたらからといって必ず病気になるとは限りません。
また、食品や衣類・寝具に発生するダニとは違った種類です。
▼ダニに噛まれたら
ダニに噛まれてしまったら、早急に取り除くようにしましょう。
ちなみにマダニは、数日間以上に渡り血を吸い続けるといわれています。
自分で取る際は、先の細いピンセットを使ってつぶやさないように取り除きましょう。
万が一、つぶしてしまうとダニの一部が残ったり、病原体が侵入してしまう恐れがあります。
そのため、ダニを取ってもらう場合はできるだけ皮膚科に診てもらいましょう。
ダニに噛まれたこと自体に気づかない場合もあるので、屋外で活動した数日後に発熱・発疹・嘔吐・下痢などが置きたら医療機関を受診してください。
▼まとめ
ダニに噛まれてしまうと、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)・日本紅斑熱・つつが虫病などの感染症になる恐れがあります。
もしも、ダニに噛まれてしまったら、できるだけ早めに医療機関で診てもらうようにしましょう。
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