ネズミは、見た目は可愛らしいですが害獣として扱われています。
特に注意したいのが
ネズミによる食中毒の被害です。
一体どうして
ネズミがいると食中毒の原因になるのでしょうか。
詳しく解説していきますね。
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ネズミが食中毒の原因になる理由
ネズミは、食べ物を求めて人の住む家に侵入してきます。
室内に置いてある穀物やお菓子、時には食事の残りなどをエサとして食べます。
これだけならさほど害はないと思うかもしれませんね。
しかし、
ネズミの体や口にはいろいろな菌がいます。
その中にはレプストスピラ菌やサルモネラ菌といった、人間の食中毒の原因になる菌も多くいるんですよ。
ネズミがかじった穀物やその他の食べ物は、程度の差はあれど菌に汚染されていることになります。
知らずにそのまま人間が口にすると重篤な食中毒を引き起こす可能性がありますので、注意してください。
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ネズミによる食中毒を防ぐには
ネズミが原因の食中毒から家族を守るには、まず第一に
ネズミを家に入れないことが大切です。
食べ物は冷蔵庫や戸棚などにしっかりしまい、屋根などにできた隙間をしっかりふさぎましょう。
それでも
ネズミが家に入りこんでしまったら、ぜひ専門業者に駆除をご依頼ください。
迅速に対処すれば被害は最小限で済みますから、早めにご連絡くださいね。
▼まとめ
ネズミは体にいろいろな菌を持っており、人間の食べ物をかじるとそこから食中毒菌が繁殖する可能性があります。
知らずにそのまま人間が食べると、重篤な食中毒が発生することがあるんですよ。
こうした被害を防ぐためにも、
ネズミが家に入らないよう常に心がけてください。
もし
ネズミを見かけた場合は早めに業者に駆除のご依頼をいただき、衛生的な環境を保ってくださいね。