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ネズミは不衛生だ」とよく言われますが、外にいる動物という意味では野良猫なども同じですよね。
どうして
ネズミばかりが不衛生だと言われるのでしょうか。
今回は
ネズミが不衛生だとされる理由について、詳しく解説していきますね。
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ネズミが不衛生な理由
野生動物の多くは常に外にいるため、土やホコリが付着しているという意味ではみんな不衛生です。
しかし
ネズミはそれ以上に、「病原菌を媒介する」という特徴があります。
ネズミが持っている主な病原菌には以下のようなものがあります。
・サルモネラ菌
・E型肝炎
・ハンタウイルス
サルモネラ菌は食中毒の代表的な菌として知られています。
加熱調理で防げるものの、お刺身など生ものを食べる機会の多い日本では特に注意が必要と言えるでしょう。
E型肝炎やハンタウイルスも、
ネズミが媒介する病気として有名です。
特にハンタウイルスは未だに治療法が見つかっていないため、感染しないように細心の注意を払ってください。
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ネズミによる病気にかからないためには?
ネズミが持っている病原菌に感染しないためにも、室内で
ネズミを見かけたら一刻も早く駆除を行いましょう。
忌避剤や捕獲シートなどを設置する方法もありますが、より確実に駆除するには専門業者にお任せいただいたほうが安心です。
適切に対処を行い、安全な住環境を取り戻してくださいね。
▼まとめ
ネズミが不衛生だと言われる理由は「いろいろな病気を媒介する」点にあります。
ネズミが室内に入り込むと食中毒や肝炎、治療法のわからないウイルスなどさまざまな病気にかかる可能性があります。
家の中で
ネズミを見かけたら、早めに専門業者に駆除をご依頼ください。
ダイシン
消毒では
ネズミの駆除だけでなく作業後の
消毒も行っています。
快適な住環境を維持するためにも、遠慮なくご相談くださいね。