ムカデに咬まれた時の対策について解説 | コラム | 東京都府中市 百草園駅【ダイシン消毒】

ムカデに咬まれた時はどのようにしたら良いのでしょうか。
咬まれないのが一番ですが、対策も知っておきたいものですよね。
頻繁にムカデが家の中に出没するなら、覚えておくと安心です。
本記事ではムカデに咬まれた時の対策について解説しますので、ぜひご確認ください。

▼ムカデに咬まれた時の対策
もしムカデに咬まれたら水で患部を洗い流してください。
毒が体内に回りやすくなりますので、お湯の使用は避けましょう。

洗い流したあとは、抗ヒスタミン成分を含むステロイド軟膏を塗ります。
ステロイド軟膏を塗っても腫れが引かないなら、病院を受診しましょう。
咬まれた痛みが強い時も同様に、病院で治療してもらうのがおすすめです。

■ムカデに咬まれても毒は吸い出さない
毒を吸い出す方法も知られていますが、危険ですので絶対にやめましょう。
口の中に毒が入ると、炎症や腫れ、呼吸困難を引き起こすリスクがあります。

傷があると特に危険ですので、ムカデの毒を吸い出すのはおすすめできません。
咬まれた腫れが酷い時は無理をせず病院で相談しましょう。
ムカデが家の中に出る頻度が高いなら、業者に依頼して駆除するのがおすすめです。

▼まとめ
ムカデに咬まれた時は、患部を水で洗い流してステロイド軟膏を塗りましょう。
ステロイド軟膏は、抗ヒスタミン剤を含むものを選んでください。
毒を吸い出す方法はダメージが大きい可能性があるため、絶対にやめましょう。
痛みや腫れが落ち着かない時は病院で治療してもらってくださいね。